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三門優祐のつれづれ社畜読書日記(悪化)

社畜読書日録20170601

たまの休みでアキバに出掛ける。
食い道楽気味の弟が発見した(が、一人では入りにくい)というイタリアン「Casa di SIVATA」にランチで入店。裏通りからさらに一つ曲がったところ、急な外階段を登った先のお店で、キャパ12人くらい。我々が入った時には女性客(と、そのお供の男性客)ばかりで、確かに男一人で初めて入るのは厳しめかも。

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ランチメニューは、前菜【大盛サラダとパン(熱々フォカッチャ)】+パスタ。白(オイル/鶏レバーとズッキーニ)・赤(トマト/タラとタコ)・スペシャル(その日の食材)の三種のパスタから選択可。食後のコーヒー\200も入れて\1,200(税別)。値段はそれなりだが、味は抜群。サラダはおざなりでなくしっかり食前の胃を整えてくれるし、パンも旨い(自家製焼き立てパンを15年喰ってる人間の言うこと、信じて)。パスタはシェアして両方食べたが、特にトマトベースの魚介パスタは感動的に美味しかった。これはそのうちディナーも行くべしですね。トリッパとか羊ソーセージとか食べたい。その後、アキヨド上層のビアバーで少し飲んで解散。あそこは11時から飲めるのがいいよね。

 

その後いくらかお買い物。
エラリー・クイーンオランダ靴の秘密』(角川文庫)\510
江戸川乱歩編『世界傑作短編集⑤』(創元推理文庫)\108
dコリン・デクスター『ウッドストック行最終バス』(ハヤカワ・ミステリ文庫)\108
dコリン・デクスター『キドリントンから消えた娘』(ハヤカワ・ミステリ文庫)\108
夏樹静子『暗い玄界灘』(ケイブンシャ文庫)\108
d大阪圭吉『とむらい機関車』(創元推理文庫)\108

デクスターはふと再読したくなったが実家から掘り出すのが面倒なので(古本買いの末路)。未読の学生にでも流すか。大阪圭吉はamazonマケプレも落ち着いてきたが相変わらず版元品切れなので布教用として押さえておく。『⑤』は傑作と名高い「黄色いなめくじ」が、「シャーロック・ホームズのライヴァル」シリーズの方には収録されていないので押さえる。『暗い玄界灘に』は「自薦傑作集」とのことで。『ゴールデン12』と比較したら面白そう。

FGOのイベントをポチポチやっていたら結局終わらなかったので、今日は感想なし。エドワード・D・ホック『怪盗ニック全仕事④』を読み始めています。