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三門優祐のつれづれ社畜読書日記(悪化)

2017-06-01から1ヶ月間の記事一覧

社畜読書日録20170624(西千葉猟書編)

久々に古本ツアーなるものをやってみたくなったのである。しかしながら、中央線沿線や神保町はありふれすぎてつまらない(実際行けば買うものもいくらも見つかるでしょうが)。滅多なことでは行かない東東京・西千葉を攻めてみることにした。土地勘(という…

社畜読書日録20170618(弘前旅情編②)

飲んで運動(徒歩)して疲れて寝て、起きたらもう朝ごはんの時間だったのでさっさと詰め込む。リンゴジュースが美味しかった(小並感)。越前先生の講演会という選択肢もあったが、前日の古本屋チェックの際に、弘前駅の東側にブックオフが二軒あるのを見お…

社畜読書日録20170617(弘前旅情編①)

エラリー・クイーン『中途の家』読書会のために弘前に行った。お前どんだけクイーン好きなんだという話だが、まあ理由は色々。 一つには主催の本木さんに返したい本(評論系同人誌)があったからだ。知る人ぞ知る硬派な未訳古典ミステリ研究誌『ROM』の「ユ…

社畜読書日録20170610-11

今日とて出社。ろくに生きていない。退勤後、サクサクと池袋へ。ミステリとお酒大好きおじさん会に参加。東口から北へ10分ほど歩いた先の「万事快調」はクラフトビールと日本酒のお店。 https://tabelog.com/tokyo/A1305/A130501/13149877/ ビールを飲むには…

社畜読書日録20170608

仕事上がりに渋谷のBunkamuraで「ソール・ライター展」を観覧。色遣いがナビ派チックであるとか、構図がドガっぽい(浮世絵っぽいと言っても可)とか、どう考えても日本人に受けないはずのない展覧会だった。モノクロも大変クール。金曜夜ということでかなり…

社畜読書日録20170607

祖母の葬式明けで忌引き扱いだが、社畜根性を発揮し午後の打ち合わせだけ出る。「一時間で終わる」はずが二時間半になるのはもはや様式美。長引いたというより当初の目算が甘すぎるのであった。帰りに紀伊國屋に寄って新刊確保。 ボストン・テラン『その犬の…

社畜読書日録20170605-0606

またしばらく失踪してしまった。特に書くことがなかったとか言わない。 昨日から今日にかけて一気に古本を買ったので一応メモしておく。 佐野洋『婦人科選手』(講談社文庫)\108佐野洋『空翔ける娼婦』(文春文庫)\108佐野洋『殺人書簡集』(徳間文庫)\10…

社畜読書日録20170601

たまの休みでアキバに出掛ける。食い道楽気味の弟が発見した(が、一人では入りにくい)というイタリアン「Casa di SIVATA」にランチで入店。裏通りからさらに一つ曲がったところ、急な外階段を登った先のお店で、キャパ12人くらい。我々が入った時には女性…

社畜読書日録20170531

ギリギリ掲出。 昨日書いたとおり、一応来月の新刊予定を振り返る。 08/ボストン・テラン『その犬の歩むところ』(文春文庫)08/スミス・ヘンダースン『われらの独立を記念し』(ハヤカワ・ミステリ)上/E・C・R・ロラック『殺しのディナーにご招待』(論創…