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三門優祐のつれづれ社畜読書日記(悪化)

2012-11-01から1ヶ月間の記事一覧

第十六回:ブライアン・ガーフィールド『ホップスコッチ』(ハヤカワ文庫NV)+ロバート・B・パーカー『約束の地』(ハヤカワ・ミステリ文庫)

○石蹴り遊びのスパイごっこ咲: 16回目ともなるといい加減前口上も言うことがなくなるな。座談会やめるか。姫: どうしても座談形式に拘らなければならない理由はないのだけど、一人ブレインストーミングをやっているような感じで、時たま面白い考えが出るの…

第十五回:トニイ・ヒラーマン『死者の舞踏場』(ハヤカワ・ミステリアス・プレス文庫)+ジョン・クリアリー『法王の身代金』(角川文庫)

○想定外から想定外へ咲: やや遅れましての第15回です。二点ほど想定外の事態が起こり、攻略座談への対応が遅れる形に。姫: 図書館で借りるつもりだった『法王の身代金』が手元に来るまでに二転三転したのと飛び込みの原稿依頼が入ったせいね。我儘を言って…

第十四回:フレデリック・フォーサイス『ジャッカルの日』(角川文庫)+ウォーレン・キーファー『リンガラ・コード』(角川文庫)

○お久しぶりの更新咲: 六週間ぶりの第十四回です。ほんとうにこのまま連載終了では、と思った人も少なくないのでは。姫: 「読まなければならない新刊が溜まりすぎて、攻略用の本を読めない状態だったので、許してほしい」というコメントを頂いております。…