続報と言って、それほど書くことがあるわけでもないのですが。
①書影が確定しました
こんな感じです。
渋いような、そうでもないような色合いですね。
茶⇒青⇒赤なので、次回は緑ではないかというのが、私の推測です。根拠は特にありません。
文学フリマのカタログにもこちらの写真を掲載しています。私のやる気に関わるので、みなさんぜひ「気になる!」ボタンを押しまくってください。
こちら⇒「アントニイ・バークリー書評集 第3巻」アントニイ・バークリー書評集製作委員会@第二十一回文学フリマ東京 - 文学フリマWebカタログ+エントリー
②本文見本ができました
とりあえず第一弾。こちらをダウンロードしてください。
親の顔より見馴れた、1956年11月2日(バークリーのマンチェスター・ガーディアン紙初投稿日)の記事から始まる本書評集の第1ページです。
エリザベス・フェラーズ、グラディス・ミッチェル、ナイオ・マーシュとベテラン勢がずらり。思い切り絶賛するか、思い切り貶すかしてくれればいいのですが、どうもはっきりしないのは、やはりお仲間への遠慮なのか?
マーシュ『道化の死』のレビューでは、バークリーの犯罪「小説」に対する思いの一端が語られていて興味深く読めると思います。
発売日までにあと数回見本を掲載していきますので、お楽しみに。次はきっと絶賛があるに違いないと思いたいです。
11月23日(月・祝)、第二十一回文学フリマ東京で頒布します。近日中に盛林堂書房様での委託も始まりますので、会場に来られない方はこちらをチェックしてみてください。
よろしく。