深海通信 はてなブログ版

三門優祐のつれづれ社畜読書日記(悪化)

【第14便】深海春のカー祭り 概要

 2012年3月、奴が帰ってきた。

 クラシックミステリ界の愛され一番星、ジョン・ディクスン・カー(またの名をカーター・ディクスン、あるいはカー・ディクスン)の作品が、次々新訳されることを誰が予測しただろう。3月に『人形館の殺人』、5月に『皇帝の嗅ぎ煙草入れ』、以下続刊の噂もあるとかないとか。

「今こそ、カーが熱い……」

 そんな確信を抱いた奴らがツイッター各所で大騒ぎした「春のカー祭り」は、いつのまにやらこんなことに。中島さん、まとめありがとうございます。
http://togetter.com/li/269251

 この流れに乗らぬ法なし、と深海でも影が蠢き始めています。三門ツイッターで呟きすぎてしまったのでネタ切れ気味ですが、まだまだ元気な人たちから、原稿を頂いております。順次掲載予定です! 勿論、これから書く、という人も大いに募集しております。よろしくお願いします!


蝋人形館の殺人 (創元推理文庫)

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