2012年3月、奴が帰ってきた。
クラシックミステリ界の愛され一番星、ジョン・ディクスン・カー(またの名をカーター・ディクスン、あるいはカー・ディクスン)の作品が、次々新訳されることを誰が予測しただろう。3月に『蝋人形館の殺人』、5月に『皇帝の嗅ぎ煙草入れ』、以下続刊の噂もあるとかないとか。
「今こそ、カーが熱い……」
そんな確信を抱いた奴らがツイッター各所で大騒ぎした「春のカー祭り」は、いつのまにやらこんなことに。中島さん、まとめありがとうございます。
http://togetter.com/li/269251
この流れに乗らぬ法なし、と深海でも影が蠢き始めています。三門はツイッターで呟きすぎてしまったのでネタ切れ気味ですが、まだまだ元気な人たちから、原稿を頂いております。順次掲載予定です! 勿論、これから書く、という人も大いに募集しております。よろしくお願いします!
- 作者: ジョン・ディクスン・カー,和爾桃子
- 出版社/メーカー: 東京創元社
- 発売日: 2012/03/22
- メディア: 文庫
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