深海通信 はてなブログ版

三門優祐のつれづれ社畜読書日記(悪化)

翻訳ミステリ

2015年上半期とは何だったのか(その1)

数か月ぶりに浮上いたしました。ううむ、新刊レビューを順次書いていくという目標はいったいどこへやら。 復帰第一回ということで、昨年11月からの8カ月で読んだ新刊からこれは、というのを紹介しましょう。多分この辺から年度末ランキング投票で使う弾を選…

マイクル・Z・リューイン『神さまがぼやく夜』

うっかりすると時間が空いてしまうので、思い立ったら書くのが吉ですな。今回はマイクル・Z・リューイン『神さまがぼやく夜』を取り上げます。 私立探偵アルバート・サムスンや夜勤専門の刑事リーロイ・パウダー、一家総出の探偵家族ルンギ家の冒険を描いて…

ジャック・ケッチャム&ラッキー・マッキー『わたしはサムじゃない』

書くのは楽しい新刊レビュー、第二回は鬼畜大帝ジャック・ケッチャムとその愛弟子(?)ラッキー・マッキーの『わたしはサムじゃない』をお届けします。この本には表題作とその後日談「リリーってだれ?」、そして単発短編「イカレ頭のシャーリー」の三作品…

トマス・H・クック『サンドリーヌ裁判』〜愛のままにわがままにぼくは君だけを傷つけ、ない?〜

ということで新コーナーを発足します。本コーナーは「翻訳ミステリの新刊レビュー」を雑にやって行こうと思います。エドガー賞もそのうち更新したいとは思ってますよ? 地味に。第一回は、2015年1月刊のハヤカワ・ミステリであるトマス・H・クック『サンドリ…